大山ひのきの御城印に色を塗った一点ものです。

伊勢国亀山の領主であった関一政が伯耆国へ移封され建てた城で亀山城とも呼ばれます。
一国一城令の際に破城となりましたが、その後も政庁として必要な機能は残されたと推定され、僅かに石垣も残っています。
黒坂要害山城は日野氏の居城とあり、日野の町がつけられたと思われます。
米子市日野町（ひのまち）は黒坂鏡山城のあった日野町（ひのちょう）から来たと言われています。
JR黒坂駅から一部が見られ、車窓からもご覧いただけます。

松下順一画伯作。
大山南壁と黒坂鏡山城の特徴を豊かに表現したこの作品は、自然との調和を感じさせる美しさが魅力です。
歴史に思いを馳せながら楽しむことができ、コレクションやインテリアにも最適です。

サイズ：１００㎜×１５０㎜×１㎜
素材：大山ひのき